こんにちは~(^^♪。
ベルリン在住の向日葵猫です(*’ω’*)。
ドイツでは8カ月近くにわたる長~いロックダウンが解除され、
カフェや飲食店で食事をする人たちも多々見受けられたり、散歩や観光などで外出する人も増えてきたので、普段の日常が戻ってきたと感じております。
この平和な日常が続いてほしいなぁと心底思っております(*´ω`)。
今回は、ベルリンのコロナ規制反対デモについてお話したいと思います。
去年の8月頭にコロナパンデミック解放デモ、8月末に反マスク運動デモが開催されましたが、どちらもコロナパンデミックによるロックダウンや経済ストップについて抗議するデモでしたね。
これは、去年のコロナパンデミック解放デモの様子ですが、
写真のように、車もバスもトラムも通れないほどデモ参加者で道路が埋め尽くされ、大規模なデモになりました(@_@)。
しかし、今年になってから
新型コロナ関連のデモは、警察から開催の許可が下りにくくなり、民の権利と主張して強行開催をしても大勢の警官から鎮圧されるようになっていました( ;∀;)。
なので、今回のコロナ規制反対デモも鎮圧されてしまうのかなと思っていましたが、色々な意(+_+)味で予想外の結末を迎えることになりました(+_+)。
デモの開催場所であったブランデンブルク門の背面前の様子ですが、
強行開催を防げるようにたくさんのパトカーが止まって待機しています。
国会議事堂前もフェンスで通行止め。
デモ隊が国会議事堂に行くのを阻止するためかも…。
戦勝記念塔もデモ会場になっていたらしいのですが、
ここにもデモ開催を待っている人はおらず、観光客ばかり…。
この様子だとデモは中止かなと思って、あきらめて帰ろうとしたのですが…。
ブランデンブルグ門の正面側のウンターデンリンデンが何やら騒がしくなっていました(@_@)。
どうやら、ウンターデンリンデンに集まっていたデモ参加者がデモを強行開催したようでした。
デモ隊と警察の衝突が今まで以上に激しく、警察も暴力?と思われるほどかなり横暴になっていました( ゚Д゚)。
デモ行進中に路上に倒された女性がいましたが、警察官に倒された可能性が高いです。
デモ隊はベーベル広場をつっきっているようですが、
かなりの人数の参加者がいるため、警察も鎮圧しきれなかったようでした。
アンチファシズム系の人たちも、
コロナパンデミックにもうだまされないぞと言わんばかりに
コロナ規制に反対しているようでした。
再度、ウンターデンリンデンからアレキサンダー広場に向かって別のデモ隊が行進中。プラカードを見ると、ひねりを加えてコロナ茶番を訴えているみたいでした。
3つぐらいのグループに分かれて、ウンターデンリンデンからアレキサンダー広場に向かったようですが、本来のデモ行進ルートと違っていたので、行進ルートを短縮したのかもしれません。
しかし、このアレキサンダー広場でとんでもない事態を目の当たりにすることになりました( ゚Д゚)。
なんと、ライブイベントをしていたミュージシャンが逮捕⁉
デモ中にライブイベントを行っていただけで警察が逮捕するという前代未聞の事態に…。
当然違法行為ではないので、他の参加者から「こんなのファシズムだ、ナチスの復活だ❢❢」と猛抗議があがりました(@_@)。
他にも、音楽コンポを持っている人やプラカードを持っていただけで逮捕するなど、不当な逮捕が相次ぎました…(+_+)。
今回のコロナ規制反対デモは、終始不穏で今までで一番過激なものとなりましたが、
このデモの実況を3編構成で動画でも紹介していますので、
実際のデモの様子をぜひご覧になってみてください(*’ω’*)。
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今回のブログはいかがでしたか??
最近は別の仕事が忙しくなってしまい、更新がずっと滞っていましたが
また遊びに来ていただけると嬉しいです(*’ω’*)。
ではでは、また次回の記事をお楽しみに~。